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第13回SSユーザー会のご報告

 去る平成29年8月19日(土)、大阪ガーデンパレスにおいて、第13回「SSユーザー会」が開催されました。 当日は、全国の当社ユーザー病院様から 192病院491名の方々にご参加頂き、盛況なユーザー会となりました。
 研究会においては、テーマ「電子カルテとAI(人工知能)」、副題「電子カルテを知り尽くす(データを拾う、集める)」とし、各ユーザー病院様による具体的なシステムの活用事例や、「人工知能(AI)がもたらす次元増殖型健康・医療社会と生涯支援型地域包括ケア」をタイトルとした特別講演が行われました。
 SSユーザー看護部会、SSユーザーシステム管理者部会からは活動状況の報告、当社からは、保守サポートの「現状の見直しと改善について」と「新たな取り組み」についての発表が行われました。
 今後、益々多くのユーザー病院様が効果のある当社システムを利用した活用事例を共有され、医療サービスの質の向上、効率化、 経営ツールとしての情報活用等に繋がっていくことが期待されますので、当社もその一助となるべく邁進してまいります。

ユーザー会

演題発表

テーマ:「電子カルテとAI(人工知能)」
キーワード:-電子カルテを知り尽くす(データを拾う、集める)-

■テーマ1 【電子カルテデータを拾う】
電子カルテ格納データを利用したオーダー未実施確認システムの構築について
(医療法人恒仁会 新潟南病院)
名札型赤外線センサと電子カルテアクセスログ情報の時間突合による循環器病棟薬剤師業務の可視化
(非公開)
■テーマ2 【電子カルテを知り尽くす】
電子カルテを利用したME機器の管理と歯科業務の改善、その職員周知の工夫
(独立行政法人国立病院機構 米子医療センター)
SSIならできる標準機能による診療支援と経営支援
(山形市立病院済生館)
■特別講演
「人工知能(AI)がもたらす次元増殖型健康・医療社会と生涯支援型地域包括ケア」
(名古屋大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究支援センター  水野 正明 教授)
■テーマ3 【電子カルテデータを集める】
アウトカム評価データを用いた質改善活動
(独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター)
Newtons2搭載のフレキシブルパス―軌跡・可能性・未来―
(長野医療生活協同組合 長野中央病院)
■テーマ4 【電子カルテとの連携及び災害時に備える】
救命救急センターにおける電子カルテ導入の経験
(千葉県救急医療センター)
電子カルテ導入に備えた診療支援システムの開発について
(社会福祉法人恩賜財団済生会支部 新潟県済生会三条病院)
地震災害を想定した「遠隔地バックアップサービス」の有用性の検証について
(社会福祉法人恩賜財団済生会 富山県済生会富山病院)
【お知らせ】
・看護部会よりお知らせ
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・株式会社ソフトウェア・サービスよりお知らせ

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