先輩インタビュー

配属病院様のシステム管理者として業務を行う傍らで、サブリーダーとして他の社員の管理・育成を行っています。
個々人の勤務状況の確認や、配属先でのシステム管理業務、年間目標の達成のためのフォローを行うことが私の仕事になります。

電話やメール、テレビ電話での面談によって日常の業務内容や、個人目標、社内のルールなどに関して質問や相談を受け、指示やアドバイスをします。

本人の状況や疑問などを聞いてアドバイスをしたり、こちらの指示内容をフォローするための説明を追加で行ったりすることで、 本人が納得した形でスキルの向上に励み、安心して業務を行える環境づくりに努めています。

私が管理・育成した社員は、当初は周囲への情報発信に消極的でした。
しかし、指示やアドバイスを通じて、病院様への運用提案や他の社員への情報発信を積極的に行うようになりました。

社員の管理・育成という業務に関わることで、会社の業績の一旦を担っている仕事だと感じられます。

現在システム管理者として、エスエスサポートの社員一人で病院に常駐しています。
電子カルテに関する操作説明やシステムの更新、端末やプリンタの準備やトラブル対応、ネットワーク関係など業務は様々です。
電子カルテを使用する病院様の思いにお応えするために、日々関係各所と連携しながら業務を遂行しています。

前述の通り、私はエスエスサポートの社員一人で病院に常駐しています。
始めは新卒の私が一人で病院に訪問して大丈夫だろうか？と不安に思うこともありましたが、 半年間の研修、病院に配属後も先輩方の知識やスキルをご教授していただき、現在まで続けられています。

病院様のご理解もあり、現在病院に配属して１年半ほど経ちました。
職員様の要望に対して、システム機能、診療報酬の算定ルールを確認、他病院様の運用を参考にし、 現在の病院様の運用を考慮し運用提案→各部署と調整→無事運用開始までの流れも経験させていただきました。
これもメーカー資本であること、職員様と直接お話できることが十分に活かされた事例だと感じています。

まだまだ自分には知識・スキル・経験等、足りないものは多いですが、病院様にさらに貢献できるようになることはもちろん、 先輩社員から助けていただいたように、これからできる後輩社員の手助けとなれるよう、私自身学び続けていきます。

大学では化学を中心に学んでおり、医療やITには明るくなかったです。しかし、IT業界に興味があり、ＰＧ、ＳＥを目指し就職活動を行っていました。

そんな中、この会社との出会いのきっかけは、求人サイトでふと見つけ、「医療現場でエンジニアとして働く」という点に興味をもち、会社説明を受けたことでした。

専門分野の知識は多く必要とされますが、超高齢社会が進み医療の質・量がより求められる中、エンジニアとして医療業界に貢献できることは、 とても「やりがい」があることだと思い入社を決意しました。

入社前は自身の知識不足や社内の雰囲気が不安でしたが、研修も充実しており、社内は活気にあふれ明るい雰囲気です。

医療現場で働いていく上で、「医療」「IT」の知識をより多く身につけなければなりません。 必要な知識量、スキルはともに膨大ですが、会社のバックがある状態で勉強ができることは、充実した業務の遂行に直結することだと考えています。

そのため、今後も業務に対する理解を深めるため、邁進してまいります。